ローズマリー 精油の使い方は?心や体、肌にどんな作用があるの?

精油

 

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ローズマリーの使い方

ローズマリーと言えば、認知症に効果があるということでご存知の方も多いのではないでしょうか。その香りには記憶を呼び戻してくれる働きがあるからなんです。

クリアで強い刺激のある香りがします。その強い香りはさまざまな器官を活性化し、修復してくれます。強い収れん作用もあるので、肌の引き締めにも効果があり、化粧品にもよく使われています。

注) 高血圧・てんかん・妊娠中・授乳中・乳幼児は使用を避けます。皮膚を刺激することがあるので肌の弱い人は精油の量を少なめにね!

■症状別に使う方法

  • 無気力」芳香浴・トリートメント・アロマバス・スチーム
  • うつ」芳香浴・トリートメント・アロマバス・スチーム・湿布
  • ストレス」芳香浴・トリートメント・アロマバス・スチーム・湿布
  • イライラ」芳香浴・トリートメント・アロマバス・スチーム・湿布
  • 集中できない」芳香浴・トリートメント・アロマバス・スチーム・湿布
  • リフレッシュしたい」芳香浴・トリートメント・アロマバス・スチーム・湿布
  • 頭痛・偏頭痛」芳香浴・トリートメント・アロマバス・スチーム・湿布
  • せき、のどの痛み」芳香浴・トリートメント・アロマバス・スチーム・湿布
  • 肩こり」トリートメント・アロマバス・温湿布(慢性化)・冷湿布(急性)
  • 神経痛・関節炎・リウマチ」芳香浴・トリートメント・アロマバス・湿布
  • ねんざ・打撲」トリートメント・湿布
  • 免疫力を高める」芳香浴・トリートメント・アロマバス・スチーム
  • 冷え性」トリートメント・アロマバス
  • 筋肉痛」芳香浴・トリートメント・アロマバス・湿布
  • 肌の衰え・しわ」トリートメント・アロマバス・スチーム・湿布・スキンケア
  • シミ・くすみ」トリートメント・アロマバス・スチーム・湿布・スキンケア
  • ヘアケア・ふけ防止」トリートメント(頭皮マッサージ)・ヘアケア
  • 生理痛」芳香浴・トリートメント・アロマバス・スチーム・温湿布
  • PSM・生理不順」トリートメント・アロマバス・温湿布
  • 更年期障害」芳香浴・トリートメント・アロマバス・スチーム・湿布
  • 妊娠線の予防と改善」トリートメント・アロマバス・湿布・スキンケア
  • セルライト」トリートメント・湿布・スキンケア
  • バストアップ」トリートメント

■使用方法

相性のよい精油とブレンドして使ってみましょう。ユーカリ、ティートリー、フランキンセンス、ラベンダー、ゼラニウム、柑橘類などとよく合います。

  • 芳香浴」ローズマリー、ベルガモット、ラベンダーなどをブレンドして芳香拡散器などを使って拡散したり、ハンカチなどにつけて吸入します
  • オイルトリートメント」〝ローズマリー1滴+イランイラン3滴+ラベンダー2滴+ホホバオイル30ml”のトリートメントオイルをつくり、手のひらで手の甲全体を軽く押しなでるように、指ももみほぐすと良いですよ
  • アロマバス」お風呂に入る前にいれてよくかき混ぜてから入ります(手・足浴にも)
  • スチーム」洗面器に熱湯を注ぎ、精油を入れ、バスタオルをかぶって蒸気を逃がさないように顔にあてます。蒸気のパワーを利用して呼吸器系や肌のケアに!
  • 湿布」症状に合わせて温湿布(慢性の症状)と冷湿布(急性の症状)で部分的なトラブルケアに最適です!ユーカリやラベンダーなどとブレンドして痛みのある部分に直接当てます。
  • スキンケア」脂性肌にローズマリーを使った安全、無添加のローションやマッサージオイルをつくってみましょう。
  • ヘアケア」フケ、抜け毛には、マッサージオイルを作って頭皮をもむようにマッサージします。
  • 香水」数種類の精油をブレンドしてオリジナルの香りが作れます。

こころ・からだ・肌への働き

ハーブの香りを嗅ぐだけで美容と健康にこれだけの効果が得られるってすごいなぁ~と思います。しかしアロマは医療ではないですので、治療効果を求めないでくださいね。

■こころへ

  • 脳細胞に働きかけて、記憶力を増進させる役目があります
  • 眠気をさますような刺激的な香りなので運転中に使うと効果的
  • 自律神経の働きを整え、心のバランスを取り戻す効果があります
  • 不安になって意識を集中できない時など精神疲労を癒し前向きな気持ちに!

■からだへ

  • 頭痛と偏頭痛に効き、軽いめまいにも効果的
  • 利尿作用があり、むくみ対策に利用できます
  • 脂肪を溶解する作用、代謝を促進する作用に優れています
  • 肝機能を強壮するほか、
    肥満や糖尿病、動脈硬化、高コレステロールなどの予防効果
  • うっ滞除去作用があるので冷え性の改善に有効です
  • 筋肉痛の緩和や、消化不良、血行不良、低血圧などに効果的
  • 静脈瘤膀胱炎に効果的

■肌へ

  • 強い収れん作用があり、たるんだ皮膚しわなどの解消に効果があります
  • 脱毛・フケの予防など、頭皮の障害を改善します
  • にきびやあかぎれなどの症状緩和にも有効です

ローズマリーのプロフィール

学名:Rosmarinus officinalis
科名:シソ科
主産地:フランス、ポルトガル、チュニジア、ユーゴスラビア
抽出部分:葉・花から抽出
抽出方法:水蒸気蒸留法
ノート:ミドル

ラテン語で「海のしずく」の意味があり、海岸沿いでよく育ち、淡いブルーの花がしずくのように見えるからだとか。マリー(マリア様)とローズ(バラ)をあわせて「マリア様のバラ」というニックネームもあります。

このハーブを使って作られた「ハンガリアンウォーター」は若返りの妙薬として有名です。

中世ヨーロッパのハンガリー王妃エリザベートが高齢で、手足が痛む病気になり、痛み止めに使ったところ、病気が良くなっただけではなく、みるみる若返って、隣国の王子からプロポーズされたという伝説があります。

現在でも、シミを予防して肌のハリを保つ効果がある精油として利用されています。

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引用元:はじめてのアロマテラピー
   

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