ジュニパーベリーの香り効果と効能|おすすめの使い方

精油
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ジュニパーベリーの香り効果と効能

利尿作用、発汗作用、殺菌作用、収れん作用、頭脳明晰作用などがあります。

■心へのはたらき

疲労した精神をリフレッシュして、ものごとにチャレンジしていく強い精神状態を保ちます。頭をすっきりさせ、集中力を高める効果もあるので、勉強や仕事で集中したい時に役にたちます。

■体へのはたらき

利尿作用にすぐれており、お酒を飲みすぎたり、食べ過ぎてむかつく場合などの余分な水分や老廃物を排出します。食欲を正常に戻し肥満の解消に役立ち、リウマチや痛風の痛みをやわらげてくれます。

腎臓の働きを高めるので膀胱炎になったときは助けてくれます。また、乳酸や、尿酸、むくみなどの排泄を促すことによって新陳代謝を促進し、身体機能を活発にして、身体を浄化し、温めて整えてくれます。

筋肉痛、関節痛、生理痛、膀胱炎、尿路結石、痛風、セルライトなどに効果があります。

■肌へのはたらき

収れんと、洗浄効果があり、にきび、脂性肌、じくじくとした湿疹に効果があります、シェイプアップやセルライトの軽減に効果を出したい時は、オイルトリートメントをします。

注意点!
長期間の使用や多量の使用は腎臓に負担をかける可能性があります。腎臓疾患をかかえている場合は使用しない。妊娠中も使用しないでください。子どもさんへの使用も避けてください。

ジュニパーベリー おすすめの使い方

■冷えが気になるときのアロマバス(全身浴)

真夏でも手足が冷たい人は、眠いのに眠れないと悩んでいます。そんな辛い症状の緩和には、アロマバスが効果的です。末梢の血液循環を促進してくれるジュニパーベリーをお風呂に落として入りましょう。

「ジュニパーベリーを2~5滴」少しぬるめの38~40°Cに設定した中に入れてよくかき混ぜてから入ります。ゆっくり時間をかけて入ります。直接バスタブに精油を入れるより、天然塩に混ぜたバスソルトを使えば、さらに血行促進が期待できます。

■冷えが気になるときのオイルトリートメント

ジュニパーベリーを使ったオイルで足全体を足首から足のつけ根に向かってトリートメントします。足裏、足の甲、足首あたりも丁寧にマッサージするようにオイルを伸ばします。

「ジュニパーべりー 4滴 + スイートアーモンドオイル 20ml」を手の平に混ぜ合わせてからオイルをゆっくり伸ばしていきます。

■リフレッシュしたい時のルームスプレー

例)「ジュニパーベリー4滴 + ベルガモット3滴 + グレープフルーツ3滴 + 無水エタノール10ml + 精製水40ml」無水エタノールの次に精油を入れてよく振ります。次に精製水をいれて更によく振り混ぜて使います。使うごとに振ってから使いましょう。

■やる気アップに芳香浴を!

ティッシュペーパーなどに2~3滴落として香りを吸い込みます。また、市販のアロマポットや、ディフューザーを使ってみましょう。

ジュニパーベリーのプロフィール

学名:Juniperus communis
科名:ヒノキ科
抽出部分:果実
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:α-ビネン、カンフェン、サビネン、テルピネン-4-オール
主な産地:ハンガリー、フランス、イタリア、カナダ、クロアチア、オーストリア、インド
ノート:トップ~ミドル

ジュニパーは、15mほどに成長する針葉樹ですが、栽培されているものは2mぐらいの高さにそろえられるようです。小さな黄色の花を咲かせ、直径5~8mmほどの黒くてやわらかい実をつけます。この実から精油が抽出されます。苦味と甘みが混ざったようなスモ―キーで、ウッディーなさわやかな香りです。

ジュニパーには、利尿作用と殺菌作用があるので、コレラや腸チフスのような伝染病の治療につかわれてきたようです。フランスの病院では院内の空気の浄化に、ジュニパーベリーとローズマリーの枝を焚いていたといわれています。

魔除けのちからをもつ木として尊ばれ、祈りや癒しのための薫香(くんこう)にも使われていたということです。ジュニパーベリーはお酒のジンの香りづけとしても有名ですが、これは、腎臓と肝臓のはたらきを活発にさせる効果を期待したもののよう。

ジュニパーは、西洋では古くから心と身体の浄化に使われてきました。牛乳が腐らないようにジュニパーの枝でかき混ぜたり、コショウの代わりに使われたこともあるようです。

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