ひらがなはいつどのように教えればいいの?

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ひらがなを早く覚えたからといって、賢い子とは限らないけど周りの子が読めているとついつい焦ってしまいますよね。

4〜5歳児ぐらいから教えていった方がよさそうですが、教え込もうと必死になると勉強嫌いになってしまうと大変なので、自発的に「もっと教えて!」と思わせるような方法が良いようです。

3歳半からなにげに始めたひらがな読み、一応成功したかな?と思うのでその方法を書いています。ちなみに50音は耳から入っていたので読みはスムーズに入っていけたよう。

画像は姉のお下がり、文字だけだとつまんないけどこれは絵も描いてあるので嫌がらずに見てくれました。まず自分の名前を探しあてるゲーム。○○○「やったぁ!」次は名前の一文字づつの絵を見て「すいかのだね」と。次は家族の名前当てを毎日3個ぐらいやっていくうちにだんだん興味が湧いてきました。

ある日「字をいっぱい覚えると絵本がもっと楽しくなるね♪」と言った事にスイッチが入ったよう。字を覚えていくと、次は書いてみたくなったようで手当たりしだいに見よう見まねで書いていました。

書き順が違っているものもありますが、この段階であれこれ言うとやる気をなくすので書きたい放題にやらせていると、ある日「教えて!」と。しめしめと思いましたがここでもさらっと教えただけ。

どれだけ覚えたかより、自主的に学ぼうとすることが大切だなぁ〜と感じました。そうこうしているうちに、絵本もたどたどしくですが夢中に読んでいて、ズラズラ〜と読んでいるので意味不明「はぁ?」と思う事もあるのですが、本人は真剣なので口を挟まずに聞いていますが「ぷっ!」と笑いたくなることもあったりします(笑)

〜ここまでは孫の話〜

茂木氏は「脳の80%は5歳ごろまでには基礎が完成してしまう。それまでに『ドーパミン・サイクル』を発達させることが重要」と話されています。興味をもち集中する力が子どもの脳を育てるらしいのです。

たとえば、知育玩具では積み木や粘土がオススメということです。

なぜか?実際、ある研究者の調査結果では、「東大生は普通の子と比べて、積み木で遊んだ子が多い」というデータがあるんですって!幼児教室の塾長さんの話ですが、↓

「創造する体験をさせる」積み木を使って、世の中のものを作らせます。頭のなかでイメージして、実際に自分の力で作り上げる。こんな体験を繰り返すことで、「自分が何かを作り出す」という主体的に生きる力を培うことができるんですね。

子供にも個性があって同じ兄弟でもうまくいったりいかなかったりしますが、気長につきあっていくしかないですね。ホント^^

 

 

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