ローズオットー 精油の使い方は?心や身体・肌にどんな作用がある?

精油
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ローズオットー(ダマスクローズ)の使い方

【おすすめの使用法】

芳香浴、入浴、トリートメント、ヘアケア、スキンケア

クレオパトラも愛した「香りの女王」と呼ばれ女性特有のトラブルに効く優雅な香りは幸せな気分にしてくれます。ブルガリア産のダマスクローズの花びらから抽出されます。1gを採るのに2000個ものバラの花が必要といわれており、非常に高価な精油です。中世ヨーロッパの貴族たちも若々しい肌を保つために愛用されていたという話が残されています。

注)通経作用があるため妊娠中は使用しないでね。

注)香りや作用が強く持続性が高いので高濃度で使用しない事

こころ・からだ・肌へのはたらき

通経作用、抗うつ作用、催淫作用、収れん作用、強壮作用、消炎作用、鎮静作用、利尿作用、細胞促進作用、緩下作用、子宮強壮作用、ホルモン調節、抗ウイルス作用

■心へのはたらき

不安やショックなど情緒が不安定になった精神面への働きに優れています。嫉妬、恨みなどマイナスな心の状態をゆっくりほぐし癒してくれます。不眠症やストレスなどにも有効です。

■体へのはたらき

子宮を強壮し、ホルモンのバランスを整え生理の周期を正常にしてくれる。月経痛やPMS、更年期障害の症状を緩和してくれます。血液を浄化する作用や毛細血管の働きを強化します。花粉症や二日酔いにも有効です。

■肌へのはたらき

肌のアンチエイジングに優れた精油です。ほとんどの肌タイプに使えます。肌細胞の成長を促進する働きがありとくに老化してきた肌、しわやシミ、乾燥肌、敏感肌の人に。また傷跡を目立たなくしたり、肌をやわらかくして弾力や潤いも取り戻す事ができます。

ローズオットー のプロフィール

  • 学名:Rosa damascena
  • 科 名:バラ科
  • 原産国:ブルガリア、モロッコ、トルコ、フランス
  • 抽出部位:花びら
  • 抽出方法:水蒸気蒸留法
  • ノート:ベース
  • 香りの特徴:甘みと深みのあるしっかりとした優雅なバラの香り
  • 香りの系統:
  • 成分一例:ゲラニオール、シトロネロール、n-パラフィン(低温で固まる性質がある。固まらない場合は精油原料が偽装されている可能性が高いらしい)
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