「銭洗い」京都の六波羅密寺に行ってきた!弁財天さま最高!

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弁財天の銭洗い

銭洗いと言えば銭洗い神社を思い浮かべると思うのですがお寺にもありました。京都市東山区にある六波羅密寺では銭洗いができるだけではなく、石のなで牛もあり、自分の体の辛い部分のところを牛のからだでさすります。その効果に驚きです!私は期待していなかったので信じられない気持ちです。個人差はあるかと思いますが試してみる価値は充分にあります。己巳の日であったからか次から次へと人が絶える事なく銭洗いと御朱印長のところでは人の列が絶えることなく並んでいました。京都のあらゆるところでは外人さんを見かけましたがなぜかこの境内では見かけませんでした。たまたまかな?

ひとつ注意すべきところ:トイレにトイレットペーパーがありません。紙だけではなくホルダーが取りつけられていないんです。トイレに入ると「トイレの入り口にある自販機で100円玉を入れて流せるペーパーを購入してください。」というような内容の張り紙がしてありました。入る前にゆってよ〜!と思いました。トイレには一目散に入るので入り口の自販機には気づけませんでした(爆笑)いくつかあるお賽銭箱に小銭を使い果たしていたので100円玉1個も残っておらず、道路を挟んだ向かい側に自販機があったので500玉を投入!何回試しても戻ってきてしまう。売り切れの表示がでていないのに。時間はかかるが仕方がないので先に御朱印を頂きに。そのおつりで100玉確保!

ですので、トイレに行かれるときは100玉を持って行かれる事をおすすめします(苦笑)

ここから本題です。

JR京都駅から清水寺方面の市バスに乗り(大人230円)清水道(きよみずみち)で下車。バス停から少し戻って松原通りを下って行くと左角に「西国十七番六波羅密寺」と石に刻まれた看板?がありました。左に曲がるとすぐ見えてきました。

 

六波羅密寺の正面です。左手にはお守りや絵馬などの販売所があります。その奥隣にある石段を下りて行くと例のトイレがあります。販売所で絵馬を買うとサインペンと一緒に渡されますので横のカウンターで書き、願いをしっかり込めた絵馬を掛けてきます。

その先にまず手水舎にて口や手を清めます。

手水舎

手水舎の隣には石のカエルさんが無事に帰ることを祈ってくれています^^

そしてその後ろには雄大な十一面観音像が。観音様の左手側には「ひとつだけ願いを叶えてあげよう〜」と一願石が置かれています。

クルクル回る石には文字が書かれていてその中の一文字だけが金文字になっています。「祈りをこめて金文字から手前に三回おまわし下さい」と書かれています。しかし常に金文字が見える位置にあるのではないのでそれに合わそうとすると回しすぎてる感じがしましたが、、、大丈夫かな?

観音像のうしろてには平 清盛 公巧塚がありました。

奥に進んで行くと大きな香炉があります。線香とろうそくが各50円で購入できます。線香の火を手で払って香炉にさし、けがれや邪気を払います。払い残しはないかな?(苦笑)

香炉

香炉のすぐそばになで牛が「辛いところはどこですか?身代わりになりますよ!」って。みなさん腰の痛い方が多いのかその部分の色がうっすら濃くなっていました。

次はお目当ての弁財天の御朱印と銭洗いです。どちらも同じ建物内にあり、少し混んでいましたがスムーズにいけました。

御朱印

銭洗い弁財天さま〜 初体験でドキドキ・・後に「あれ〜 失敗しちゃった!」

弁財天の銭洗い

向かって左右に同じようにザルと柄杓があって、左はすでに塞がっていたので私は右側で、目的を果たせたし写真も撮れたので超満足でした。銭洗いしたお金は早く使った方が良いとネット上に書かれていたので再度お賽銭箱に入れてきました。

が。。。。。。後に写真を見てみると

弁財天さま「清めたお金は使わず貯めてください」と、

また巳の日に出直します(泣)

種銭(洗う前のお金)が福銭(清められたお金)になって金運と財運が上がるという意味なのでしょうか。次は使わずに貯めておきます(苦笑)

 

 

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